エスコンフィールド北海道が出来たことにより、一躍野球関係の話題が増えてきた北広島市。
まちの風景も少しずつ変わってきていますが、なんとバット工場まで誕生していたこと、ご存知でしたか!?
バット工場ってどこに!?いつの間に!?
何やらバットだけでなく、その作業工程から出た木材を使って、いろいろ生み出しているんだとか…!?
今回は『一般社団法人日本野球の杜』さんがエスコンフィールのそばに構える木製バット工場についてご紹介します!
オクラホマ 河野真也さんや谷口選手、伏見選手などたくさんの著名人も訪れているこちらの工場…大注目です!
目次
バット工場の概要やその想いについて

こちらのバット工場、場所はエスコンフィールド目の前、北広島市共栄で稼働中。
工場内は木材や製作途中のバット、機材でずら〜っと広がっています。
見たこともないような機材や、たくさんの木材に不思議とワクワクしてしまう光景です。
現在はたくさんの注文から製造ラインがフル稼働とのことで見学をストップしているのですが、今後様子を見て工場見学の受け入れも考えており、野球ファンにはたまらないコンテンツになりそうです!
今回は特別にバット製作の様子を少しだけ撮影させていただきましたのでご紹介!
完成したバット以外を見ることなんて初めてだったので、終始驚きばかりでした(笑)
木製バットができるまで!

1番左が元々の木材、こちらを加工していくと段々と右側の完成品に近づいていきます!
①木材を円柱型に機器で加工
②バット型に形を整形。上下を余分に残し、完成品に傷がつかないように加工を進めていきます。
③職人さんの手でオーダーにあった精密な調整、やすりがけ等を実施…!これが左から3番目と4番目の違いになります。
④最後に上下をカットし、塗装を行うと普段私たちが目にするバットが完成!
それぞれの工程でちゃんと見た目が変わっていく様子、普段は完成品しか見ていないからこそ面白いですよね!!!
1本1本丁寧に製作されていきます!


職人さんはこの道20年以上のプロ…!オーダーに合わせた微小な違いを再現し、満足される仕上がりを実現しているんだとか…かっこいい!
木材の性質に合わせたバットも製作?


木製バットの素材といえばアオダモのイメージ。
しかしこのアオダモをはじめとして、乱獲の影響で北海道産バットの木は枯渇し、国外からの輸入材が一般的になってしまっているんだとか…。
でもこちらの工場では様々な検証・研究をもとに同等の品質をキープしつつも、ダケカンバなど北海道産の木材を使用!
北海道で生まれ、北海道で作られたバットであることを大切にしているとのこと。素敵な響きですね。
さらには普段は使用されないマツの仲間の木材を使って軽量のバットを製作し、幼児にもぴったりなものを製作するなど、どんどん新しい取り組みを進めているようです…!
木育の一環としてもぜひたくさんの方に知ってほしい取り組みでした!
端材や壊れたバットの再利用でこんなものまで作れちゃう!?

道産木材の活用という大切な想いだけでなく、
『ものに愛着を持ち、大切に使い、もし壊れても違う形で繋げていく』
こともポイントということで、本当に様々な形で有効活用をされていました…!
コースターやパズル、キーホルダー、そして靴べらにも変身!
まさかこれが元々バットだったなんて思いませんよね!
ずっと競技の中で助けられてきたバットが壊れてしまった時、それが別の形で生活の中にあるのはなんだかロマンがありますよね!
こちらの工場、先ほどもお伝えしたとおり見学はお休み中なのですが、バットや木材グッズの注文、オンラインショップは受付中とのこと!
詳しくは公式HPやInstagramを要チェックです!